重要なお知らせ


2024年度中の転入学・編入学希望者に関しては、2024年度のこころ未来高等学校の通学コース、教育カリキュラムでの受け入れとなります。
詳しくはこちらの2024年度版のこころ未来高等学校のパンフレットをご確認ください。

「転入学(転校)」と「編入学」の違いとは?手続きはどうしたらいい?
転入のメリット、編入の注意点、入学方法などについて詳しく解説いたします。

「転入(転校)」と「編入」の違いとは?手続きはどうしたらよい?転入のメリット、編入の注意点、入学方法などについて詳しく解説いたします。

※2024年度期中はこころ未来高等学校での転・編入学受け入れとなります。

転入学(転校)する場合

転入学とは?

現在、高校に在籍している生徒が別の新たな高校に移ることを転入学・転校入学といいます。
転入学は「随時入学可」という通信制高校が多いです。
学年(年度)の途中でも前籍校(在籍校)の在籍期間や修得単位を引き継ぐこと(累積加算すること)ができ、同級生と遅れることなく卒業を目指せる可能性が高くなります。

こころ咲良高等学校の場合は4月1日〜1月1日まで随時入学可能!
但し、高校3年生の場合は10月1日まで。

前の学校の単位・在籍期間を活かした転入学が随時可能

転入する場合は前籍校の単位をそのまま引き継げることも可能です。※但し、単位取得は年単位で取得する高校がほとんどですので、1年次途中で転入希望の場合は前籍校の単位を引き継げない可能性があります。
また、転入学は学校を移るときの空白期間がないため、同級生から遅れることなく卒業できる可能性が高く、転校生の受け入れ人数は毎年増えています。
転入学のメリットとしては「高校を中退したことにならないこと」そして「空白期間がないこと」です。

転入学までの流れ

こころ咲良高校に興味をもったら

こころ咲良高校に興味をもったら

まずはこころ咲良高校の個別相談会に参加する旨を在籍校にご報告ください

WEBまたはお電話にて個別相談会にお申込みの上ご参加ください

在籍校にこころ咲良高校への入学希望をご報告ください

転校を目指すことになったら

転校を目指すことになったら

①調査書(本校用紙)
②転学照会状
を在籍校に作成依頼する

面接試験日が決定しましたらご案内しますので在籍校にご報告ください

※合格となった生徒は、転学希望日により入学日が決定します。

オリエンテーション・登校開始

オリエンテーション・登校開始

まずは在籍している学校の先生と十分に話し合ったうえでお問い合わせください


転入学を希望する場合、現在在籍している高校とこころ咲良高校のどちらとも連絡を取ることが必要になりますので、まずは現在在籍中の高校に転入学の意思をお伝えしてから、こころ咲良高校の個別相談会などにご参加ください。その後、在籍していた高校に今後提出する必要書類を発行してもらいましょう。

転入に関してのよくある質問

Q
転校は随時受付可能ですか?
A

はい。毎月1日付で転校生の受入れをおこなっております。
※1、2年生の場合 4月1日~1月1日まで随時
※3年生の場合 4月1日~10月1日まで随時
選考方法などについては募集要項をご確認ください。

Q
農業、工業、商業など専門的なことを学んでいる高校から転校が可能ですか?
A

可能です。また専門科目単位の一部も修得単位として累積加算し
同級生と遅れることなく卒業できる可能性が高くなります。

Q
前籍校で修得した単位や在籍期間はどのようになりますか?
A

前籍校で修得した単位・在籍期間は、原則認められます。
また、各種検定についても単位が認められる場合があります。詳しくはお問い合わせください。

Q
現在、他の高校に通っているのですが、いつから転校できますか?
A

転校は随時可能です。まずは在籍している高等学校の先生にご相談してから個別相談会にお申込みください。

Q
転校生ってたくさんいるんですか?
A

通信制高校に在籍する生徒のうち約50%の生徒が転編入学を経験している
生徒です。本校へも約100名程度の生徒が毎年転校生として新たに仲間入りしてくれています。

Q
転校の場合卒業の時期はどうなりますか?
A

転校入学の場合、在籍校(前籍校)で修得した単位や在籍期間を累積加算し
学校を移る時に空白期間が無いため、同級生と遅れることなく卒業できる可能性が高くなります。

Q
通信制高校と全日制高校の卒業資格に違いはありますか?
A

通信制高校、全日制高校、定時制高校ともに高校卒業資格は同じです。
通信制高校を卒業した多くの先輩方も進学、就職を決め夢を叶えています。

Q
個別相談会の際に必要なものはありますか?
A

特にございません。但し、お申込みする前に在籍校に個別相談会に参加希望の旨をご報告お願いいたします。

編入する場合

編入学を希望する場合の入学日は
4月1日・10月1日

対象:高校中退の方

編入学とは?

高校を中退してから別の高校へ入学すること。 高校を中途退学した人や一度社会に出てから高校卒業を希望している人などが、新たに高校に入学することです。高校を退学して年数が経っていても問題なく、すでに前高校で修得済みの単位を引き継ぐこともできます。編入学は入学時期が決まっている学校が多く、その入学時期まで待つ必要があります。

こころ咲良高等学校の場合は4月1日と10月1日を入学時期としております。

前の学校の単位・在籍期間を活かした編入学が可能

編入して通信制高校へ入学すると、以前在籍していた高校で修得した単位が引き継がれますが、多くの全日制高校では、学年制を採用しているため、学期ごとではなく1年を通して授業・テストを合格し単位を修得します。
そのため、調査書や単位取得証明書などを確認のち、取得できている単位については、通信制高校へ引継ぎが可能です。そのため、学年の半ばで退学しているとその学年で履修している単位の引継ぎはできないので注意が必要です。(高校1年生の途中で退学している場合は単位が引きつげない。)

あきらめないで高校卒業を目指しませんか

高校を中退された方へ、高校卒業資格をあきらめないでもう一度チャレンジしてみませんか?
こころ咲良高等学校では、自分らしいペースで高校卒業を目指す通学スタイルを3つご用意しております。個別相談会も随時開催しておりますのでお気軽にお申込みください!

通信制高校の転編入学調査

通信制課程の生徒の入退出状況について、平成30年度間では、年度当初入学者数は50,820人、年度中途入学者数は22,865人、年度間卒業者数は56,283人。

通信制高校の転編入学調査
通信制高校の転編入学調査

(※1) H30年度当初入学者とは、平成30年4月1日から平成30年5月1日までに入学を決定した者をいう。転学者・転籍者を含むが、入学後5月1日までに入学を取り消した者及び退学した者は除くものとする。
(※2) H30年度中途入学者とは、平成30年5月2日から平成31年3月31日までに入学を決定した者をいう。転学者・転籍者を含む。
(※3) H30年度間退学者とは、平成30年度間に退学した生徒をいう。転学者・転籍者を含む。
(※4) H30年度間卒業者とは、平成30年度間に卒業した生徒をいう。

(出典)文部科学省「学校基本調査」

卒業生インタビュー

※前身校:こころ未来高等学校

こころ咲良高等学校は転編入生の学校生活を親身になってサポートします。

こころ咲良高等学校の特長

特長1.自分だけのスタイルで通学、学習ができる

通信制高校でありながら、通学スタイルを選択することができ、自分らしく登校してスクールライフを過ごすことができます。

特長2 選べる豊富な選択授業で資格取得をめざせる!

高校卒業と同時に手に職をつけることをめざして、本校は多様な選択授業を用意しております。生徒それぞれの目標や興味関心に応じて選ぶことができ、リアルな対面式授業やLIVE配信授業、アーカイブ配信授業等で学びます。

特長3 中学からの振り返り学習で基礎学力の定着をめざす!

国語・数学・英語では入門授業で振り返り学習を行います。学びなおしの学習を行うことで、安心して高等学校の学習を進めることができます。

特長4 高い卒業率

単に学習指導だけではなく、一人ひとりの心に寄り添ってサポートし、多くの生徒が3年間で計画的に卒業しています。
また将来の夢や目標に向け進路実現も果たしています。(昨年度、転・退学率が2パーセント程度と低い水準を維持することができています。)

特長5.豊富な進路実績

本校にはさまざまな選択授業があり、将来に向けて資格を取得することが可能です。
多くの生徒が将来の夢や目標に向け進路実現も果たしています。

特長6.個別相談や訪問支援など、充実のフォロー体制

環境の変化により欠席が増えたり、体調の変化で登校がうまくいかないといった場合、面談の実施、訪問支援、関係団体との連携を図るなど、生徒個人の状況を把握し充実した学校生活をサポートします。

特長7 前籍校の単位・在籍期間を活かし、転・編入学が随時可能

転入学の場合、学校(高等学校)を移るときの空白期間がないため、同級生から遅れることなく卒業できる可能性が高く、転校生の受け入れ人数は毎年増えています。まずは在籍している学校の先生と十分に話し合ったうえで個別相談会等にご参加ください。

■転入学とは

現在、高校に在籍している生徒が別の新たな高校に移ること。転入学は「随時入学可」という通信制高校(私立・広域)が多い。
※こころ咲良高等学校の場合4月1日~1月1日まで随時
※高校3年生の場合10月1日まで随時

■編入学とは

高校を中退してから別の高校へ入学すること。 高校を退学して年数が経っていても問題なく、すでに前高校で修得済みの単位を引き継ぐこともできる。編入学は入学時期が決まっている学校が多く、その入学時期まで待つ必要がある。
※こころ咲良高等学校の場合:4月1日/10月1日入学

TOPICS/動画配信授業!今こそ通信制高校のメリットを!

主にNETコースの生徒が自宅で学習を進める際や、何らかの理由で学校に登校できない生徒のために、定期的に本校教員による授業動画や特別活動動画配信があり、スマートフォンやパソコンで視聴することができます。(※視聴にはパスワードが必要です。)
新型コロナウィルス感染防止対策時は、全コースの生徒がこの映像授業を利用しレポート学習をすすめました。
校内に配信スタジオを設け、最新の撮影・編集技術を駆使して映像授業配信にも力を入れています!

動画配信授業
動画配信授業

TOPICS/ゆめカフェ(校内居場所カフェ)オープン!

こころ咲良高等学校の談話コーナーは、月に2回「ゆめカフェ」(校内居場所カフェ)へと変身し、無料カフェとして生徒たちに開放されています。生徒たちは関係団体のスタッフと交流しながら、学校の先生がいない空間で気軽に話や相談をすることができます。カフェが掲げるのは、生徒たちへの明るい未来を形成する「予防支援」。
月に2回無料でおにぎりやお菓子、飲みものをいただきながら、穏やかな時間を過ごすことができます。

生徒が増え続けている通信制高校の仕組み

通信制高校の創設は昭和23年。家業従事者や経済的な理由等で全日制・定時制の高校に通学することができない生徒(勤労青年)に対して、高校教育を受ける機会を与える目的で設置されました。 その後日本は戦後の経済的に豊かな国となり、今では、中学卒業後すぐに就職する人は少なく、学校に登校できずに困っている生徒や高校中退者(転入学・編入学)などの多様な生徒が通学できる場として通信制高校のニーズが高まっています。また、通信制高校の余裕あるカリキュラムを活かし、芸能やスポーツ、音楽、美術などの分野で大きな夢を持ち学校生活以外のことに時間を注ぎたい方々が入学する学校にもなっています。通信制高校でありながら毎日登校できる学校も多くなり、希望者は全日制高校と変わりない学校生活を送ることも可能になってきています。

通信制高校に通う生徒の年齢層は

【全国の統計】※15歳~19歳に「学齢期」の生徒層が約8割を占めています。

通信制高校に通う生徒の年齢層

こころ未来高校前年度の統計
令和2年3月1日現在

こころ未来高令和元年度 1年 2年 3年
15歳 2 0 0 2
16歳 80 3 0 83
17歳 6 100 3 109
18歳 0 14 127 141
19歳 1 0 15 16
20歳〜24歳 0 0 10 10
25歳〜29歳 1 0 0 1
30歳〜34歳 1 0 0 1
35歳〜40歳 1 1 0 2
合計 92 118 155 365

こころ未来高校前年度の統計
令和2年3月1日現在